GOSICK-ゴシック-第10話『風邪ひきは頑固な友人の夢をみる』
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ヴィクトリカが注射を打たれた叫びを聞いた直後、突然やってきた馬車に搭乗している何者かによって拉致されてしまった一弥。
時間は、午後0時51分。
ルイジと老婆は、ただ見つめるだけしかできなかった…。
もちろん、注射を打たれて痛みが残ってるヴィクトリカは、何がなんだかわからぬまま、電話を切る―。
突然の拉致事件!?
これ見た時、ガルニエの配下が拉致を敢行したのかと思ってましたが、実はあの馬車に乗っていたのは、なんとあのデパートの地下倉庫の木箱の中に監禁されていた少女でした。
少女の名は、アナスタシア。
ロシア人みたいで、デパート『ジャンタン』で洋服を見ていたら、ある人物に声をかけられて試着室に案内されたそうな―― それから、そのまま試着室の奥の鏡側がまるで扉を開く様にして拉致されたという。
窓の外にソヴュールの王宮が見えたり、頭が2つある足跡…。
彼女は、ジャンタンのどこかに監禁されていたが、なんとか逃げ出して地下倉庫の木箱の中に隠れていたというのだ。
だが、この後については、悪魔が来る・生贄・呪いをかける といった言葉が並びられ、儀式で呪いをかけられたら二度と戻ってこられなくなると、怯えと恐怖が入り混じった苦悶の表情を浮かべてしまう。
それはまるで、前話のアバンでアブリルが言ってた例の怪談どおりの内容…。
だけど、あのデパートの犯罪を証明するには、日頃から見張ってた人がいないといけない――― と考えた一弥は、それに該当する1人の人物の存在を思い出した後、アナスタシアには、後で自分も追いつくからグレヴィールの名前を出して呼んでもらう様にと告げるのであった。
アナスタシアと一時的に別れた一弥が向かった先は、ルイジのところ。
当の本人は、ゲットした一弥の帽子を裏ルートの方で売買交渉中でして、そこに一弥も到着&話があるって事で、首都が一望できる場所に移動する。
あの金額の数々や内装業者の存在を一瞬で記憶できた能力ならば、ジャンタンで行方不明になった人の事も覚えてるだろうという考えから頼ったのですが、当のルイジは、断固拒否!
どうやら、前にも一弥みたいなのがいたそうで、その時、ルイジは警察に行って証言したものの、警察は自分みたいな汚らしいガキの言う事をまったく信用してもらえなかったという苦い経験をしていたのだ。
でも、一弥はルイジの話を信用するという――― 彼みたいに頭がキレる子を知っているから……って、いつの間にか、当のヴィクトリカへの文句・苦情話に変わってるぞ(>_<)
そりゃあ、聞いてたルイジも呆れちゃうのもわかります。
おかげで、あまりにもお人よしすぎる一弥の為にも、警察への証言に協力してくれました☆ミ
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