ジョジョの奇妙な冒険 第20話『シーザー孤独の青春』
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ナポリいちの家具職人の息子として生誕したシーザー。
イタリア人らしい父親の姿は、彼にとって理想的な人物であった――
10歳のあの日までは。
その日、父親は突如、シーザーや弟・妹たちを置いて、黙って蒸発をしてしまう。
母親はすでに他界し、残された生活費も、遠い親戚という名の詐欺師に騙し取られてしまった。
理想的だった父親が謎の蒸発をし、大人たちによってすべてが引き裂かれたシーザーは、青春と未来を放棄&世の中に絶望するまでに性格が荒れまくり、盗み・強盗・喧嘩・放火の殺人以外の犯罪をやりまくるなど、イタリアンマフィアですら恐れられる程のワルに堕ちまくってしまう。
無論、波紋の素質の片鱗はありまして、普通の人間相手に無意識にそれを発動してしまうなど、もはや鞘が全然ない状態の斬りまくるだけの刀状態になっていた。
ところが、シーザーが16歳になったある日。
ローマの街中で父親の姿を見かけてまして、彼は、殺意と憎悪の気持ちで父親を追跡していくのだが、たどり着いた場所は、カーズたちが眠っている最中のあのコロッセオの地下だった!!
だが、何も知らなかったシーザーは、カーズの部分にあったダイヤモンドに手をかけようとしたその時、父親が大急ぎで息子のもとへ駆けつけるなり、すぐさまタックルをしてシーザーを助けることに成功したのだ。
なぜなら、このダイヤモンドこそが
柱の男たちの罠 でして、柱の中から出現した無数の小型フック付ワイヤーで、罠に嵌った相手を捉えて柱の中に飲み込んで食す
という残酷な仕掛けが施されているからだった。
シーザーの父親の、自らの命と引き換えの行為により、息子のシーザーは助かった。
だが、その代わりに、父親は罠に捉えられてしまい、柱の中へ飲み込まれていた。
父親は最期に、この事をヴェネツィアにいるリサリサに伝える様にとシーザーに伝言を託し、目の前にいるのが自分の息子であった事実を知らずに生涯を閉じてしまうのだった。
非情なる父親の最期を目の当たりにしたシーザーは、祖父のツェペリの悲劇、父親がその意志を受け継ぎ波紋の研究に生涯をかけていた事、この遺跡を発見し柱の男たちを倒す為に世界中を旅していた事、家を黙って出たのはこの恐ろしい事に息子たちを巻き込みたくなかったからという事実
を知り、この波紋の道を歩む決意を固めたのであった。
これが、シーザーがリサリサに出会うまでの過去の話。
リサリサの口から語られた過去を聞いたジョセフは、シーザーの大きな覚悟などを知り、一族に対する気持ちに悪口を言ってしまった事を詫びた上で、当初の考えを変更して今から敵の拠点に乗り込む事を決意しました。
オレも一緒に乗り込むぜ!
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