人類は衰退しました 第5話『妖精さんの、おさとがえり』
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自分・おじいさん・助手さんの3人分の紅茶を入れ、ケーキも用意するわたし♪
もちろん、首吊りや磔などの状態の妖精さんたちもお誘いをしてのお時間です。
妖精さんの分のケーキも用意していて、今からおやつタイム開演―― と思ってたら、里の者が火急の報を知らせに参上しまして、少しの間はおやつタイムはお預けであります。
案内されてやってきたのは、何かの落下によってクレーター状が出来上がっていた広場の一角だった。
しかも、落下したのは、手で簡単に持てる程度のモノリス。
宇宙から飛来したならば、大気圏で燃え尽きてもおかしくないはず。
実際、おじいさんが見てみても、宇宙から飛来したというスパイシーな刺激は感じられないという。
結局、このまま事務所に持ち帰り―― をせず、なんと落下地点にそのまま丁寧に置いて立ち去るのだった。
こらこら~~、それはアカンしょ~~~!!!!
おじいさんがわたしに紹介したのは、ユネスコの文化局長……ってあれ、この人は第1話か2話に出てきた人じゃないっすか!!!
しかも、局長とは 初めての面識 みたいだし…???
それに、人モニュメント計画の事も、なんかここで初めて聞いたって感じでしたな。
今回は、第1話からさらに昔の話 ってところでしょうな。
まあ、とりあえずは……何十年ぶりの計画凍結解除の一環として、里の近くにある都市遺跡を調査する予定でして、遺跡と前線拠点となるこの里に電気を配給できる手はずになってるそうです。
しかし、最低限の発電能力しかない里にどうやってさらなる発電能力があるのかという疑問が浮かび上がるわたしですが、どうやら制止軌道上に機能している衛星が確認されてまして、終電アンテナさえあればすぐに利用できる目処はついてるそうです。
無論、街の色んなところに電飾が取り付けられたのが満載なので、しばらくは電気が謳歌できる状態になるみたいっす☆彡
そんな調査団ですが、どうやら街の若者も含めてわたしも入ってるみたいです。
もちろん、それを仕組んだのはおじいさんですが、わたしは即座に反論すらせず、当面の仕事である、おじいさんの身の回りを調達する役割の仕事を執り行う事になりました。
するとそこに、妖精さんの1人が相談よろしいかと訊ねてきまして、仕事中のわたしは、申し訳家ないとばかりに軽めのお菓子1つを妖精さんに進呈して退却させてもらいました。
実はこれ、3日前のお話。
この時は、ちょっとした罪悪感しか感じられなかったが、あの後にして思えば、わたしはあの妖精さんの話をマジメに聞くべきであったのは言うまでもありませんでした―。
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